カンボジアの小さな町クラチェ
本日は標題の通り田舎町を紹介。
その前に話を少し脱線させます。
ホーチミンからカンボジアの首都プノンペンに来ましたが、プノンペンの観光名所はあの悲惨なポルポト政権時代の収容所を残した博物館。
僕も行きましたが、とても写真を撮る気分になりませんでした。
そしてプノンペンはカジノが有名なのですが、これがとにかく負けるカジノ。
現地人が細々と遊んでいたのですが、僕たち外国人と賭ける額が全然違い1回10円とかそんなレベル。
で、僕ら外国人が大きく賭けるとほぼ外されるパターン。
ディーラーは人間機械問わず入れる場所を最初から決めているでしょうから、突っ込むと100%負けます。
マカオやソウルで見てきたカジノと全く違う光景でしたし、客の表情を見てると外国人は殆ど負けてる感じでした。
プノンペンのカジノは行くな!
そんなこんなで首都からバスでクラチェと言う町にやって来ました。
来た理由は目的地ラタナキリまでの中間地点だったので。
じゃあここで数泊してみようと言う単純な理由でやって来ました。
次に行くラタナキリもそうですが、ここクラチェも本当に何も無い場所。
観光施設もまともな宿も無い、人によっては行く価値ゼロです。
しかし僕はラタナキリは特に、そしてここクラチェも気に入りました。
首都からのバス、そしてラタナキリに向かうバスは同じ場所から発着します。
メコン川沿いの道路からです。
ここはバスターミナルなんてありませんし、田舎なのでクラチェを循環するバスもありません。解りやすいですよね。
ここからは写真を載せていきます。
少しでもこの田舎町の良さが伝われば光栄です。
地元の小学生
ここがメインストリート
写真にありますが犬の肉を売ってる店が所々にあった
倉庫じゃなくて家です。同じアジアだけど21世紀にこんな家があるんです。
小学校
昼飯食った場所。左は僕がクラチェで乗ってたレンタサイクル
食堂の周辺、本当に田舎だけど環境は良い
食堂のニャンコ
クラチェの乾季はほぼ雨が降らないらしく、車が通るとこのようになる
のどかだ、本当にのどか。素晴らしい
これは現地の中学校かな
クラチェにレクサスGS
カンボジアらしい土の色
メコン川にて
無断使用だろw
メコン川。対岸はカオートロングって小島
ゲストハウスで日本人JICA勤めの人と知り合い一緒に夕食へ
この料理美味かったけど、名前忘れたw
メコン川の夕暮れ撮影
幻想的
明日は対岸の島に行ってみよう
バスの発着場付近に船乗り場がある。
島まで所要時間5分ほど、運賃は確か20円
現地人は船持ってる人も多かった
カオートロングに上陸
バイクも乗れるんです。それを知らず僕は島でチャリを借りた。
クラチェ中心部(と言っても田舎)で自転車ずっと借りてそのチャリを一緒に載せるのがベストですね。
鳥というか鶏
Konnichiwa
白い牛
人も牛も観光客が珍しいようでめっちゃ見てくる
この雰囲気凄く良かった。程よく文明がある感じが
マイカーと子供
良い一枚だと思います
ここからはワンコの写真
奥にはお母さん
ここからはヒト
個人的に良い写真撮れてると思うけど、どうでしょうか
牛達が家に帰るとこ
自分で勝手に放牧地で繋がれてる縄を解き帰って行く牛もいた
繋がれてると言うより、指示を聞いてる偉い動物なんだなと感じた
お母さんはどの国も、どの種別も子育てが大変
愛車と現地の子供
パンクを治す人とそれを見守る犬
通学帰りらしい一枚
対岸がクラチェの中心部
船に乗って帰ってきました
これにてクラチェの紹介はおしまい。
本当に何も無い田舎町でしたが、そこが良かった。
泊まったのはゲストハウスでしたがドミトリーが皆無でシングルを利用しました。
1泊5ドルほどでエアコンも窓もないとこで結構苦痛でしたが、町の雰囲気が良かったので楽しかったです。
この町は高い建物なんてもちろんないし、乾季で埃っぽいけど空気は意外と済んでるし人も優しいしお気に入りになりました。
次はラタナキリの記事にします。