ウドンターニー 2014
今回はタイ北部ウドンターニーの紹介です。
町に特に見所がなく、犬の写真が大半です。
前回の記事でバンコクまで来ました、そこからウドンに移動しました。
汽車を使いましたが、バンコクからウドンの列車は寝台列車or昼行列車です。
僕は昼行列車を利用しましたが、2等と3等がありエアコンとリクライニングシートが2等で、3等はエアコンなしで硬い座席です。
10時間かかるので2等にしました(写真撮り忘れてます)
2等で750Bほどでした。
ウドンに来た理由は次にラオスに行く為。
バンコクからラオスの首都ヴィエンチャンまで飛行機で行けば良いのですが、せっかくなので鉄道の旅を満喫しようと思い、陸路移動にしました。
正直な話は置屋も見てみたかったのでw
(置屋ネタはこの記事の一番下に書いてます)
ウドンはベトナム戦争の絡みで昔は米軍の基地がありました。
その為歓楽街があったそうですが、僕が行った時はその名残が少ししか残ってませんでした。撤退から40年ほど経過してますからね。
フィリピンのアンヘレスも同じ道を辿るでしょう。。
そんなウドンは人口も100万人を超えるタイ5番目の都市。
綺麗な建物や大病院もあり生活しやすそうな環境でした。
しかし観光に適した場所がない。。
僕はエアコンなしのシングルルームに泊まってまして、毎晩遅くまで酒を飲んで昼間はショッピングモールでエアコンに当たる、こんな生活をしてました。
泊まった宿には可愛い従業員がいました。
町を散歩していても犬が多かったです。
最後まで見ててくれました。
バーにいた犬さん、めっちゃ吠えたれたw
僕が気に入ったのはノーンプラジャック公園。
ウドン駅から3kmほど西に行った所にあります。
この公園は観光客がおらず、市民の憩いの場でした
公園はきちんと清掃、整備がされています
地元の子供や
カップルなど
学生が放課後を楽しむ場所だったり
元米軍?らしき人の散歩コースだったり
この公園で僕が夢中になって写真撮ってた相手がこちら
ここからは写真のみで
この1枚お気に入り
2時間は写真撮ってました。
帰り際にも少し撮りました。
これ良い写真でしょ
帰り駅に向かう場合は目印が少ないのでこの看板を目標に(今は無いかも)
ウドンは何も無い町ですが、米がイサーン米といって特徴的で美味しかったです。
もち米のような食感と食べごたえ。
タイ北部をイサーンと呼びますが、イサーンは美人の宝庫でもあります。
のんびり何もしないで訪れるのがベストでしょう。
置屋ネタを。
2014年現在はありました。ソイファンデーン?って名前の場所にありました。
確認しましたし、何件も突入しました。
しかし2015年に経由ついでに再訪した時は全滅してました。
建物はそのままでしたが、まず人がいない。
バイタクに聞くと就労ビザの絡みでラオス人を強制送還して、人がいなくなって再開は難しいそう。
タイとラオスの国境は以前以上に検問を厳しくして、それはずっと続くとのこと。
再開は当分は無理でしょう、そしてこのウドンも最新の街へと変化すると思います。
ウドンは2014年が一つの節目だったような気がします。
置屋の撤廃。これは小さいようで大きな意味があると思います。
その2年後首都バンコクでもナタリーや、アムステルダムの摘発など。
この国はある程度経済発展したので、少し前のタイはもう無いでしょうね。
写真を見返すと少し寂しさがこみ上げてくるウドンでした。
次はラオスです!