ミャンマーの旧首都 ヤンゴン
今日からはミャンマーのネタです。
そして今日はヤンゴンの記事にします。
結論から言うとミャンマーは凄く良い国でした。
僕が今まで訪れた国でベストです。今まではベトナムでしたが、ミャンマーに来て変わりました。それほど素晴らしい国でした。
何より人が良い。これは本当に良い人ばかりで感謝する場面が多かった。
何度「アリガトウ」と言ったことか。
ミャンマーといえば十年ほど前に首都が変わりましたが、依然ヤンゴンが最大の都市でありこの国の玄関口です。
ミャンマーは今年9月までビザ免除ですので行ったことない人はチャンスですよ。
成田から全日空が直行便飛ばしてますし、距離で言うとシンガポールより近いです。
意外と近い国なんですよ。
僕はバンコクのミャンマー大使館で所得しましたが、ヤンゴン空港でアライバルビザって簡易ビザみたいなやつですがそれで入国するのが一般的なようで、大半の人がそうしていました。
今はどうかわかりませんが、僕が行った2015年は
ヤンゴン空港で日本円が使えない(両替出来ない)
という珍しい経験が出来ました。日本円だけ持ってヤンゴンに入ると空港から出られないってオチになります。僕は米ドルをミャンマーの通貨チャットに変えました。
当時ヤンゴン空港で両替出来た通貨は、
米ドル、ユーロ、タイバーツ、シンガポールドルこの4つでした。
今はどうかわかりませんが、念の為に米ドルなどを持って行った方がいいかも。
ちなみに東南アジアで米ドルを除くと強い(両替時に困らない)のはシンガポールドルでしょうか。だいたいどの国の街でも両替出来そうでした。
さすが金融の国。そして日本円の弱さを痛感しました。
そして当時は空港から市内へ行く方法がタクシーしかありませんでした、バスすらありません(マニラかよ!)
僕は同じ飛行機に乗ってた日本人に声をかけて一緒にタクシーで市内まで行きました。
ヤンゴンと言うかミャンマーは安宿があんまりなくて、僕が行った時はドミトリーの最安値が8ドルでした。これは物価を考えるとかなり高いです。
ドミトリーが出来たのも2014年頃からでドミを備え付けてる宿も少なかったです。
それじゃヤンゴンの写真載せていきましょうか。
KANSAI PAINTが気になるw
街の中心部にあるスーレーパヤー
イギリス統治時代の名残
いちゃつくカップルとスーレーパヤー
近代的なビルも沢山
金、金、金
実はここへの行き方がわからずバスターミナルで迷ってたら、声をかけてくれた現地人がいて「自分も行くからついておいで」と言われた。
チップ目当てなのか、他に何か企んでるのかと考えたが彼の目を見てこの人を信用しようと思い同じバスに乗り彼について行った。
彼はチップも要求せず、シュエダゴンパヤーについて説明してくれた。
(土足は駄目とか、水はパヤーにあるよとか)
彼は本当にただ参拝にきてたようで、観光客であろう僕に親切で案内してくれただけだった。参拝が終わると彼は僕に中心部への帰り方を教えてくれて去って行った。
連絡先の交換もしておらず彼が今どこにいるのか、しかも名前すら聞いていない。
連絡先聞かず後悔してるけど、これも旅の良さなのかも。
彼から聞いた帰り道を歩く
ミャンマー人は公衆の前でいちゃつくのが習慣なのか?w
美しい公園と奥に大型ビルが
ここでも金色が
ヤンゴン中心部に帰って来て鉄道の写真を少し
先頭車とか寝台車を撮り忘れる俺...
暑くて頭の回転が鈍ってますね。ってかこの旅では肝心な写真を殆ど撮れてなかった。やはり視野は広く冷静に旅をせなあかんね。
ちなみに寝台車見ましたが、超絶汚かったです。