三大仏教遺跡バガン
アンコールワットは有名ですが、バガンは知らない人も多いのでは。
三大仏教遺跡とは、カンボジアのアンコールワット、ミャンマーのバガン、インドネシアのボロブドゥールです。
今日はバガンのお話しを。
ヤンゴンからバガンに向かいましたが、バガンは鉄道が通ってないのでバスで行きました。バスのチケットは駅周辺の旅行会社で手配出来ます。
3列シートで快適な夜行から、4列昼行など様々なバスが出ています。
値段は3列の夜行で確か1500円もしなかったと思います。
バガン遺跡はそれぞれ入場料はありませんが、バガンに入る途中の道路で「バガン入場券」というのを買う必要があり、これが遺跡のチケット代とみなされます。
つまり一度入ると好きなだけ見てちょうだいって感覚。
僕が行った2015年は10ドルでしたが、現在は確か20ドルだったはずです。
バガンはオールドバガンとニューバガンと言う2箇所の町があります。
宿泊施設はどちらにもありますが、確かニューバガンはゲストハウスが無かったはずで、僕はオールドバガンのドミトリーに泊まってました(朝食付きで10ドル)
泊まるならオールドバガンの方が良いかも。ちなみにニューバガンには高級志向のリゾートホテルも数軒あるようで贅沢したい人も受け入れる能力があります。
仏教遺跡ではアンコールワットが圧倒的に有名ですが、個人的にはバガンの方が気に入りました。アンコール遺跡群は車がないと周るのが大変(アンコールワットだけならそうじゃないけど)それに対しバガンは自転車で周れる。自力で好きな時に好きな場所に行けると言うのは大きなメリット。
しかし3月のバガンは暑かった、本当に乾燥してとても暑く体調管理に気を付けないとすぐに風邪ひきそうでした。なんせ昼は42度で夜は18度という気温の差。手洗いのジーパンが1時間で乾きましたw
チャリ漕いでる時に頭が焼けそうになりましたので、自転車で周る場合はかなり体力が必要なのでご注意を。
それでは写真載せていきます。
宿の目の前にこんな建造物が。
ここは有名な建物らしいです
シュエダゴンパヤーに続きこちらも金
ミャンマーらしい建物。これは遺跡じゃないです。
こちらはいかにもバガン遺跡って感じ
遺跡と新しい寺院の融合か?
40度超える環境で働かされてた馬
凄くしんどそうだった、今にも倒れそうな感じ。
馬も熱中症になるから、水をかけてやらないと本当に倒れる。
ここは圧倒された、結構感動した記憶があります。
上るとこの景色、暑いけど空気は澄んでて最高の環境だった。
夕暮れまで待機した。
めっちゃ綺麗でしょ。
宿に帰る前に一枚。
翌朝は早起きして朝日を撮影しに行くことに。
遊園地みたいw
おおお、これぞバガン!
美しい
気球に乗って空から見るのが流行ってるようです
本当に美しい
せっかくなので気球と太陽を
宿に戻ると可愛い従業員さんが
そして少し散歩
同行者をパシャリ。彼はヤンゴン空港で声をかけた大学生の子。
前回の記事で書いたタクシーをシェアした人でここまで一緒にやって来ました。
今日は違う場所で夕日の撮影。
みんな目的は同じ。
最後に和む一枚。
宿の従業員さんが犬に威嚇してました。
これにてバガンは終わり。一回の記事にするのが勿体無いほど良い場所でした。
食事を摂る場所も少なく、娯楽施設は一切ありませんがここはそんな気にならないほど遺跡群に圧倒されます。実際に町の写真なんて全く撮ってませんでしたが遺跡の写真は100枚近く撮影してました。
個人的には断然アンコールワットより、ボロブドゥールよりバガンです。
交通の便が不便なので(空港も駅もない)行きにくいですが、苦労して訪れる価値が十分すぎるほどある町バガン。
ぜひ訪れてみて下さい、前回書きましたが今年9月までビザ不要ですし!