世界遺産アンコールワット
アジアで最も有名と思われる世界遺産アンコールワットの記事です。
その前に前回の記事で書きましたが、ラタナキリからここシェムリアップまで来るのにトラブルがありました。
ラタナキリからシェムリアップへは一日に1本バスが出ています。
朝6:40発でしてラタナキリの早朝は寒く体が震えてました。
そしてバスがやってきて、僕は乗り込む前に念のため車掌に確認しました、
「このバスシェムリアップ行きやんね?」
「そうだ」
そして車内に入り運転手に確認しました、
「シェムリアップまでどれくらい?
「8時間くらい」
そしてカンボジアの雄大な自然を眺めながら、7時間ちょっとが過ぎて車窓からおかしな文字が見えました、
「Mekong River Restaurant」
そして何故か見たことのある景色を横目にバスは進んで行きます。
嫌な予感がする、そして到着したのがプノンペンでした笑
思わず
「やっぱりー」
って言いました。確認したやん、車掌も運転手もシェムリアップ行くって言うてたやん。なんでプノンペンやねんアホ。
で、冷静に到着したバスターミナルで翌日のシェムリアップ行きのバスチケットを購入し翌日のバスはちゃんとシェムリアップに着きました。
これは本当に良い思い出。ネタが出来ました。
じゃあアンコールワットの紹介をしていきますが、ここは有名ですし日本発のツアーが沢山あります。なので手短にいきますね。
シェムリアップの街は大きいですが、メインの場所からアンコールワットまではバイタクで10分ちょっと。徒歩では暑いしちょっと難しいかも。シェムリアップはゲストハウスから高級ホテルまでたくさん宿の選択肢はありますので、個人で手配する場合も宿には困らないと思います。
僕は1泊3ドルのドミトリーに泊まってましたが、小汚いしシャワーは鉛色で史上最悪と断言できる宿でした。そして2泊で出ていき宿を変えました。
ikiikiってゲストハウスにしました、ここも当時1泊3ドルのドミトリーでしたが快適でした。ちなみにオーナーは日本人です。
シェムリアップは自転車で行動するか、バイタクを一日雇うかの行動パターンが良いと思います。アンコールワット以外にも遺跡は多いので色々と見たい場合は活動範囲が広いですよ。
では写真いきます。
入場は西側からのみです。奥にちらっと見えてます。
進んで行くと
きた!
ここからはひたすら内部の写真貼ります
ここは急な階段なので登るには年齢制限がありました
ここからはアンコールワットから少し離れた遺跡群を
似たような写真ばっかやね
ちょっと場所を変えて
どういう意味が込められてるのだろうか
アンコールワットは正直、正面か空撮じゃないと綺麗に映りません。
テレビで紹介する時もだいたい空撮してます。
しかし僕は空撮出来ないので、日の出と絡めたいと考え翌日の早朝6時に写真撮りに行きました。この記事一枚目もそのひとつ。
ここから数枚日の出とアンコールワットを。
これがベストショットかな
最後に僕のスマホと絡めてw
以上でアンコールワットの記事は終わりです。
アンコールワットは遺跡群の一つで、シェムリアップでは沢山の遺跡を見ることが出来ます。
入場券は一日、三日、一週間と3つの種類があります。
この券でシェムリアップにある遺跡は全て見れます。
よほど建築に詳しいとか興味ある人以外は三日券で十分だと思います。
カンボジアはアジアでもかなりの貧困国なので、国旗にも表されてる通りアンコールワット頼みの国です。つまりここ以外の売りがないし自国で経済を活性化させるのは不可能だと思います。なので皆さん気が向いたら行ってあげて下さい。
いい人多いし、ビール安いし居心地良い国ですよ。
個人的にはシェムリアップよりラタナキリが好きですけど。