ハロン湾クルーズ
今日からまた海外ネタに戻ります。
ハノイに滞在してた僕は当然のことながら世界遺産ハロン湾クルーズにも参加してきました。
ハノイの至るところにハロン湾ツアーの旅行会社がありますので、申し込みは苦労しません。
当日宿の近くまで迎えに来てくれます。
だいたいハノイからハロン湾まではバンで4時間ほど。朝出て昼にハロン湾着、そして船に乗り込み昼食のパターンが一般的です。
そして夕方までクルーズそして、周辺の宿に泊まって翌日の昼ハノイへ向けてバンで戻るのパターンでした。
僕が行ったのは1月上旬だったのですが、とにかく寒い。寒すぎて景色どころではなく大事な船内の写真や泊まった宿の写真など撮り忘れてますw
この記事は説明が不要だと思うので殆ど写真にします。
天気が悪く写真が映えませんが載せます。
船内から
左に写ってる洞窟に入ります
中はこんな感じ
鍾乳洞
ライトアップされて綺麗
外が寒かったけど、ここも寒かった
凄い観光客と観光船の数でした
ツアー客は欧米人が殆どだった
奥に写ってるのはイタリア人とスイス人のカップル
晴れてないと今イチ美しさに欠けるけど、なかなか神秘的でした
晴れてたら最高やったやろな..
小さい船が出てきた
観光客に向けて飲み物やお菓子を売りにきてた
写真は以上、本当に寒く風も強かったので修行のような観光でした。
行くなら夏を勧めます、晴れる確率も高いし冬場に行く場所ではなかったw
そんなこんなでクルーズが終わり周辺のホテルに泊まったのですが、僕は一人参加だったのですが、一人の場合は他のツアー客と相部屋になるそうで僕はデンマーク人のおじさんと相部屋でした。
初対面の人と相部屋でしかも僕は英語が殆ど話せないので苦痛でしたが、気さくな人でなんとか一晩過ごせました。
ハロン湾ツアーは友達と行くか、英語が堪能じゃないと楽しさが半減するかも。
僕の周りも一人で参加してる人はゼロで、一緒に泊まった人は嫁と息子と来てて一人が誰かと相部屋になるため僕と泊まる事になったそうです。
(ホテルに三人部屋の設定がなく三人だと一人余るかたち)
夕食の時も周りは皆グループだけど、僕は完全に孤立w
けど、タイミング良く北欧の若い女の子のグループの隣席になり一緒に晩御飯をいただきました。
最初は僕だけ無言だったのですが、北欧の女の子達は箸が使えなかったのですが僕が上手に箸を使ってるのをみて話しかけられ、そこから色々会話出来ました。
その席でノルウェー人が税金について不満言ってました。
アルバイト収入のうち60%が税金で引かれるとのこと。
病院や大学が無償らしいですが、若い自分には利益が少なく納得いかん!みたいな事を言ってた。
ネットの情報ではなく実際に話す事によって生の話が聞けるのは旅の醍醐味。
結局ハロン湾のクルーズよりこの夕食の方が記憶に残ってます。
旅ってこういうもんですね。
さあ日本は明日元号が変わります。
れいわと変換しても新元号の漢字が出てこないのですが、すぐに常識になり人も機械も慣れていくでしょう。
令和こそ良い時代になりますように。