マレーシア鉄道移動 その1
今回と次の記事はジョホールバル(JB)からクアラルンプール(KL)の移動記事です。写真が多いので2回にわけます。3月7日に乗ったやつです。
乗り物とか鉄道が好きな方はとても興味のあるネタですが、そうでない方はあまり見る価値ないかも。。
僕を含め男性は興味あるでしょうが、女性はあんまり興味ないかつ共感できないかもw
今回の記事はJBからGEMASまでの記事にします。
次の記事をGEMASからKLにします。
前回の記事で書きましたが、マレー半島から寝台列車が無くなっているようで昼の移動にしました。
前日にJBセントラル駅にてKLまでのチケットを手配してました。
JB8時45発の列車に乗ります、30分ほど前に駅に到着。
簡単な路線図がありました。
JBからGEMASまで行く列車は1日に3本しかありません、同日にKLまで到着出来る列車も僕が乗った列車のみのようです。
1番上に表記されてる列車ですね、ちなみに22時40発の列車も寝台ではなく座席のみの列車です。
さあ乗りましょう、ちなみにGEMASまでの切符は21RM(600円弱)安いですよね。
ホームに降り立ちました。
すると機関車と電源車が!!
めっちゃ年季がはいってる。ボロい?違うベテラン選手やねん。
客車列車は5年前に台湾で台北から高雄で乗って以来。やっぱ長距離は客車やね。
カッコイイ。
車内
号車によって座席の雰囲気が少し違いますね。
ここでどうでもいい豆知識を。
一般的に鉄道の事を「電車」と言いますがこれは間違い。
今回の列車は電車じゃなく列車or汽車。
電車と言うのは動力が電気の列車のことを意味します。
新幹線とか山手線、環状線など。
汽車は動力がガソリンエンジンのことです。
札幌から函館のスーパー北斗、大阪から鳥取のスーパーはくとなど。
で、今回乗るタイプは汽車ですが座席がある車に動力がありません。
じゃあどう動くのか?それは先頭にある機関車が引っ張るのです。
昔たくさん走ってたブルートレインが代表例です。
それでは車内の紹介を。
トイレは和式と洋式がありました。
デッキ
座席は前後幅は余裕の広さ。
マレーシアの鉄道は進行方向に向いてる座席と逆向きとありますのでご注意を。
予約の際に進行方向に向いてる席に座りたいと明確に伝えましょう。
ここからは途中の駅などの雰囲気を写真のみで。
北がクアラルンプール南がシンガポール。新鮮な表記。
GEMASに到着、時刻表通りの定刻着でした。
次はKLまでの電車の記事です。