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86回日本ダービー 結論

令和最初の日本ダービーまでもう少し。

今日は結論と買い目を書きます。

 

昨日の記事に書いた通り今年は皐月賞上位で決まると思います。

順に良い点と不安点を書いていきます。

 

1、サートゥルナーリア

無敗でここまで来てるのが強さの証です。

前走は着差は僅かですが、外を回ってきて勝った!しかも休み明けで!

と言われてますが、外を回ったと言っても2着馬の真後ろでしたし休養明けと言っても中間はノーザンファーム天栄で調整されてたので昔の休養明けとは訳が違います。

 

しかしパドックで見た感じ

「全く仕上がってない」

「皐月は捨てたのか?」

と言う仕上がりに見え、目標は明らかにダービーでした。

そこで勝った事を評価したいと思います。

血統的裏付けもありますし、この一族にある折り合いの不安もなさそうです。

 

悪い点は特にないけど、強いて言うと大本命の宿命である包囲網が出来た時にどうか。

しかも今回は短期免許での外国人騎手に内めの枠。広いコースなので問題ないでしょうが包まれた時にどうなるかですね。

 

2、ヴェロックス

堅実さとレースセンスの良さもありますし、人気上位では一番距離延長を歓迎しそうなタイプです。そして何よりこの勝負服。ここ最近15年で4勝ですから驚異的な強さです。Cコースに変わったので内有利ですけど先行出来ますし、内の有力馬を見ながらレースを組み立てれます。前走から急成長して体も大きくなったようですしまさにダービー仕様なのかと。

 

悪い点はこの馬も少ないですが、調教が良すぎるのが少し怖い。結構負荷をかけてますし時計も出てるので反動が無ければいいのですが。

 

3、ダノンキングリー

東京コースに実績ありますし切れ味は最上位です。近年出世レースになってる共同通信杯を快勝してますし、皐月賞は4角で少し窮屈になるところがありました。そこで仕掛けて突き抜けてたら結果は変わってたかもしれませんし、ダービー馬はダービー馬からの格言通りダービー馬の息子です。サートゥルナーリアの隣の枠ってのもいいですよね。

 

悪い点は距離適性より折り合いでしょうか、今週の追いきりがやたらセーブしてる感じがしたので折り合いに不安があるのかも。

 

馬券は上位3頭の3連複一点でいいかなと。

3年前のダービーは皐月賞上位5頭と同じメンバーがダービーも上位を独占しました(着順の変動はあったけど)この年に似てるかなと。

この年のダービーは皐月賞の2-3-1着で決まりました。

3連複はなんと5倍以下のオッズですが、それも仕方ないかなと。

 

人気通りの予想で面白くないですが、今年は皐月賞の上位3頭は強いです。

着差もレース内容も上位とそれ以下とでは差がありました。

しかし競馬に絶対はありませんし、僕は性格が曲がってるので本命以外を選びたくなる性格です。そこで馬券的には、、

 

クラージュゲリエです。

共同通信杯でダノンに完敗してますが、当時0.9秒差でしたが皐月賞では0.6までと少しですが差を詰めています。そして父と母父ともにダービー馬と言う点も良いかなと。大本命サートゥルナーリアと同じオーナーと生産者です。勝つとまでは言えませんが上位に入る隙は展開次第ですが可能かなと。

この馬を軸にした3連複で上位3頭に流してみます。

 

10番クラージュゲリエから

6サートゥルナーリアと13ヴェロックスが37倍

6サートゥルナーリアと7ダノンキングリーが41倍

7ダノンキングリーと13ヴェロックスが97倍

 

十分美味しい配当かなと。

結論は3連複

6-10-13

6-7-13

7-10-13

ちなみに6-10-13は3連複では6番人気なんです、意外と売れてるんですよね。

 

ランフォザローゼスも血統的に、そしてローテーション的に狙いたいのですが結構人気してるんですよね。この馬はキングカメハメハ×ディープインパクトの日本の宝とも言える血統でダービー馬×ダービー馬なんですよね。

 

なので馬券は上記の3連複を3点と、上位人気の6-7-13にします。

これならそれぞれ1000円ずつ勝った場合、上位人気で決まっても損しません。

 

令和最初のダービー馬は誰か?

86代ダービーは誰か?

天気も良さそう(東京は真夏日らしいです)ですし不利なく、怪我なく全頭無事に走り切って欲しいです!