旅と乗り物時々その他

アジアや国内の紹介、乗り物その他日常のお話

ベトナムの車窓から

前々回の記事でハロン湾について書きました。

ハロン湾ツアーは1泊2日でして、ハノイに夕方に戻ってくるスケジュールでした。

ハノイからは夜行列車でダナンに向かいました。

 

f:id:vwpolo988:20190504184604j:plain

 

で、いつもの如く夜行列車に乗るとテンションが上がり、車内の写真を撮り忘れましたwなので今回は車窓のみです。

 

その前にハロン湾ツアーでハノイに戻る途中に撮った写真を

f:id:vwpolo988:20190504184753j:plain

 

f:id:vwpolo988:20190504184811j:plain

 

長旅の疲れを癒してくれた

f:id:vwpolo988:20190504184843j:plain

 

f:id:vwpolo988:20190504184923j:plain

 

f:id:vwpolo988:20190504184946j:plain

 

なんちゅう写真w

f:id:vwpolo988:20190504185007j:plain

 

さて本題に戻ります。

ハノイからダナンまでは

1、飛行機

2、列車

3、バス

の手段がありますが僕は列車を選択しました。

 

飛行機はLCCも飛んでて相場が2000円で1時間

列車だと三段寝台で3000円ちょっとで15時間

バスは忘れたけど、スリーピングバスってやつがありました。

ごく一般的には飛行機の利用が多いと思います。

 

しかし移動は無駄を楽しむのが好きなのが僕の性格。

僕はこの後のベトナムでの移動は全てバスにしました。

 

列車の切符はハノイ駅で買いました。

購入時にパスポートが必要で、恐らく現地人と我々外国人では値段が違うと思います。

僕が乗ったのはハノイ21時発でダナンに翌日12時に着く列車。

途中に古都フエも通るので乗ってるのは主に旅人かと思いきや、意外と現地人も乗ってました。

 

外国人は寝台列車の利用が多く、現地人は3等の座席に乗ってました。

ちなみに僕が乗った列車はダナン行きでしたが、終点のサイゴンまで行く列車もありそれに乗ると終点まで24時間以上かかります。

 

途中のフエまでで大体12時間でそこで沢山の乗客が降りました。

三段寝台は三段がふたつあるコンパートメント使用で(六名定員の部屋みたいな感覚)車内で食事や飲み物、アルコールの販売もあり快適なのですが、なんと上段に上がるはしごが無いのです。

なので一番上の乗客はかなり苦労しますので、一番下か真ん中を手配すべきです。

ちなみに1等は二段寝台でしたが、三段より1000円以上高かったです。

 

検札はハノイに停車してる時に終わりましたから、途中で起こされるとかはありません。車内で冷たいビールのみながら車窓を眺める。

もう日本ではほぼ出来なくなった楽しみなので、敢えて僕は列車移動にしました。

 

上記の通りフエで僕の周辺の乗客は全員降りて貸切状態に。

車窓を撮ってみました(それやったら車内の写真撮れよな、何やってんねん俺)

f:id:vwpolo988:20190504190524j:plain

 

f:id:vwpolo988:20190504190549j:plain

 

列車はベトナム屈指の難所ハイヴァン峠を走行中

f:id:vwpolo988:20190504190606j:plain

 

奥に見えるのがダナン

f:id:vwpolo988:20190504190625j:plain

 

定刻にダナンに着きました。

本当に夜行列車は何度乗っても楽しい。

幼い頃乗った「あかつき」が今でも良い思い出。それが今や絶滅寸前。

 

JR西日本が夜行列車を新たに走らすようで、流行りの高級列車ではなく安価に提供するとのこと。

しかも種車117系と言うネタっぷりww

 

日本では新幹線ばかりが整備され夜行列車はすっかり邪魔者扱いです。

スピード重視はわかるけど、風情がなさすぎて。。

新幹線は速い、快適、便利で日本の宝なのでそこに集中するのは理解できるけど新幹線と線路も違うし上手く棲み分けできると思うけど。夜行移動が問題なのか?

そのくせに東京大阪間の夜行バスは需要が多く、週末は運賃上げても満席になるほど。

昔の急行銀河を復活させてもいいと思うけど。

 

話を戻します。

ダナンで1泊する予定でしたが、何もなさそうな街だったので泊まらずホイアンに行きました。

ホイアンは説明不要なほどアジアの有名観光地ですよね。

 

次はホイアンの記事にしようと思います。